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きょうのひろば 12:00〜 「よしもと祇園花月presentsネタSP」「マンモスターLIVE」ステージイベント

2017年10月13日(金) レポート

初日12:00からは、「よしもと祇園花月presentsネタSP」「マンモスターLIVE」のオンステージ。徐々に賑わい出し、お客さんが増えつつある岡崎公園を見渡した MCのおいでやす小田は「これだけ来ていただければありがたいです」と、お客さんたちに感謝。そして早速、ネタステージがスタート。つい先日キングオブコントを制したかまいたちをはじめ、アキナ、コロコロチキチキペッパーズの3組がネタを披露しました。

まずはコロコロチキチキペッパーズ。ナダルよりも西野のほうがモノマネが得意というネタに続き、どんな言葉でも進化系にできるナダルリバースエボリューションを披露。会場のお客さんからワード募集するも、サッカーボールが大玉に進化するなどパッとしない進化ワードの連続。最後のワードに「ナダル」を指定され、自身をなぜか「あばれる君」に進化させ、ひんやりと終了。

アキナは子供時代によく遊んだ10回ひっかけネタ。秋山の「ピザ10回言ってみて、ココは?」のフリに「京都」と応えるなど、山名の暴走ボケに会場は大爆笑。
お次に山名が結婚する時に両親に伝えたい感謝のセリフをシミュレーションするネタ。小学校時代に大谷さんのブルマや水着を着た疑惑で前フリを作りつつ「中学校時代に最初の彼女ができた。大谷さん」のボケで今日イチの笑いを取りました。

最後に、つい先日キングオブコントを制したかまいたち。会場からもおめでとうの声が挙がります。ネタは怖い話。濱家がタクシードライバー、花子さん、メリーさんなどベタな怪談をフルも、「まったく怖くない、むしろイラッとする」と山内。結果、「スキンヘッドに卍が描かれた、ムッキムキのおっさんのほうが怖い」というオチに着地。

ネタに続いては、マンモスターLIVE。ステージにはアキナに加えMCにRYONRYON.も加わります。まずはTV番組『関西発!才能発掘TVマンモスター』(http://mammostar.jp/)についてPR。アキナとRYONRYON.をメインMCに、MBS毎日放送、毎週月曜日の24:59から放送中で、番組から世界で活躍する本格的なダンス&ボーカルグループを生み出そうというプロジェクトです。
ちなみにRYONRYON.は安室奈美恵や倖田來未らそうそうたるアーティストの振り付けなどを担当していると紹介され、会場もその期待度にザワザワ。

結成してまだ2週間もないそうですが、12月にはデビューを控えているマンモスター。今日はある意味初披露とのことで、公園内には女子中高生の観覧客も増えだします。さらに、アキナの「将来のトップスター!こんな間近で見られるのは今日だけ!」と煽ると、ステージの最前に大勢の観客がつめかけ、公園内は一転してライブモードに突入。
まずは男性グループ6名のパフォーマンス。ブラックのジャケットで揃えた6人組は、キレのあるダンスながらも、声量は抜群。エグザイルや韓流グループをイメージさせる、激しいモーションとラップの速いボーカルとを乱れることなく両立させます。その力強いパフォーマンスに、会場に来ていた女性たちからも歓声が。一緒にダンスの振り付けをする女子高校生もいて、早くも人気の高さをうかがわせました。
続いて女性グループのメンバー8名が登場。レザージャケットやドレス、ミニスカート、ホットパンツなど全員の衣装はそれぞれ異なるものの、白と黒のモノトーンで色味の統一感を表現したスタイルに目が惹きつけられます。さらにこちらも男性陣にひけをとらないクオリティの高いパフォーマンスを披露。決して広くないステージで完璧なフォーメーションを組み、スタイリッシュかつフェミニンなダンスで観客を魅了しました。
2グループのライブをひと目見ようと、いつしか公園内は人だかりが。制服を着た修学旅行生らも足を止め「まさか、こんな場所で見られるなんて」と大感激。大きな拍手に包まれ、マンモスターLIVEは終了。ステージもエンディングを迎えました。

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