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『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。』「桂文珍/月亭八光/月亭八方/桂文枝 編」の舞台に、桂文枝、月亭八方らが登壇!!

2017年10月15日(日) レポート

木村祐一が監督を務め、106組の芸人たちのリアルな姿に迫ったドキュメンタリー『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。』。京都国際映画祭2017の最終日となった10月15日(日)、TOHOシネマズ二条で、「桂文珍/月亭八光/月亭八方/桂文枝 編」が上映され、桂文枝、月亭八方、木村監督、品川祐、キングコング・梶原、ミキが舞台挨拶を行いました。

舞台に上がった文枝は「八方ちゃんの、おもしろかったですね」とひと言。それを受けた八方は、作品中で文枝の首元が空いていたのが気になったとのことで、「どうしても年齢を感じ…」と続けようとしますが、文枝がすかさず「そんなことより内容については!」とツッコミます。

そして八光編の感想を聞かれた八方。実はここ10年くらい個人的に会話したことがない、と発言。「八光は吉本の芸人さん、先輩に育ててもらった、吉本で良かったと思う」と話しました。

次に作品全体の感想を聞かれた品川は「噺家の師匠の方々のお話はなかなか聞けないので、すごいなと思った」と感心した様子。梶原は作中で文枝の語った言葉を取り上げ、相方・西野の話しにつなげて「ワタシハキラワレタイ」でいいと思うと話すと、品川が「僕もです」と盛り上げます。
それからも「笑いを取ればいい、じゃなく心に残ればいい」という“笑い”というものに対する姿勢、考えなどの深い話や、お笑い番組の審査員をした際の裏話、文枝が自身のモノマネを披露するレアなシーンもあるなど、文枝、八方を中心に様々なトークが繰り広げられます。そして途中からはミキも登場。さらにトークが盛り上がりました。
ラストのフォトセッション中もずっと話し続ける文枝と八方の姿を見た木村が「帰りの相談してはります」と暴露すると会場から笑いが起こるひと幕も。最後には木村から、TOHOシネマズなんばで10月21日(土)から日替わりのロー
ドショーを行なうことが告知され、舞台挨拶は終了しました。

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